ECMAScript6をいち早く体感できるJavaScript製VM「Continuum」
ContinuumはJavaScriptで作られたECMAScript6のVMです。
現在のモダンなWebブラウザで採用されているのはECMAScript5ですが、次世代のECMAScript6(ES6)ではさらに新しい機能が追加され、便利になっています。そんなES6を体験できる実行環境がContinuumです。
[](http://images.moongift.jp/2012/12/スクリーンショット 2012-12-18 18.34.27.png)
テストの実行環境です。下に記述したコードが解析され、実行されます。
[](http://images.moongift.jp/2012/12/スクリーンショット 2012-12-18 18.35.16.png)
エラーもちゃんと表示されます。
[](http://images.moongift.jp/2012/12/スクリーンショット 2012-12-18 18.36.32.png)
細かくどういった処理が行われているか追えます。
[](http://images.moongift.jp/2012/12/スクリーンショット 2012-12-19 14.59.54.png)
ジェネレータを実行したところ。
ContinuumはES6のスクリプトをES3相当に変換した上で実行しています。そのためIE8以上であればES6のコードを実行できるようになっています。letやclassなどを使って、ES6をいち早く体験してみてください。
ContinuumはJavaScript製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。
MOONGIFTはこう見る
JavaScriptはWebブラウザで標準動作する唯一のプログラミング言語です。そのため、様々な機能が実装されることを望まれます。現状はプロトタイプベースの言語ですが、最近の主流であるオブジェクト指向が欲しいと願っている人は多いでしょう。
標準でサポートされるのはうれしいことですが、反面レガシーなWebブラウザへの対応が考えさせられる点になります。Continuumのようなソリューションがあれば速度的な問題はあれど、レガシーなブラウザにも対応できるのではないでしょうか。