MooはGitHubのREADMEをローカルでプレビューするのに使えるMarkdownプレビューサーバです。

GitHubなどのREADMEとしてMarkdownを使っている場合、そのプレビューを確認したいと思うことが良くあります。そこで使ってみて欲しいのがMooです。


起動しました。デフォルトで5000番ポートが開きます。


アクセスしました。HTMLでプレビューできます。


画像も表示されます。


/htmlを付けるとHTMLファイルとしてダウンロードできます。


/updateは更新通知を受け取れる機能です。

MooではREST APIを用意しています。DELETEメソッドを送るとサーバが停止します。ミニマムなMarkdownサーバとして使うと便利そうです。

MooはPython製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

MOONGIFTはこう見る

オンラインのサービスは便利ですが、逆にネットワークがなくなった途端に使えなくなってしまう問題があります。また、ちょっとした更新を重ねるたびにオンラインのファイルを更新したりするのも面倒です。

そこでオフラインで使える擬似的なオンラインサービスというニーズが出てきます。それは本家を乗っ取るものではなく、本家の役に立つソフトウェアという位置づけになります。そうした観点でオンラインサービスを見てみるのは面白いはずです。

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