grabKitはFacebook、Flickr、Pinterest、Picasa、iPhoneのローカルストレージに対応した写真取得ライブラリです。

スマートフォンが流行っており、写真コンテンツを扱うWebサービスも増加しています。そうしたサービスをまとめて一つのアプリ内で見せてくれるのがgrabKitです。


デモアプリの最初の画面です。


Facebookをタップしました。最初に認証を行います。


Safariが立ち上がって認証をします。


戻ってきました。アルバムが読み込まれています。


写真の一覧。


Instagram。認証部分の流れは同じです。


写真が読み込まれました。


Picasa。


Picasaはなぜかアルバムがばらばら。


ローカルの写真も読み込めます。


カメラロール、フォトストリームに対応しています。

対応しているサービスはFacebook、Flickr、Pinterest、PicasaそしてiPhoneのローカルストレージです。写真はまずアルバムを読み込み、その下の写真を一覧表示する形になっています。

grabKitはObjective-C製、iOS用のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

MOONGIFTはこう見る

grabKitは完成されたアプリではなく、あくまでも外部サービスの写真を扱いやすくするためのライブラリです。そのため写真を見栄えよく見せるアプリを作るベースにできます。なお取得のみでアップロード機能はありません。

外部サービスとの連携そして写真サービスというのは今のネットを語る上で欠かせないサービス要素と言えます。その意味でgrabKitは活躍できる場面が多いのではないかと思います。こういったライブラリを開発すると、利用者が増えてプログラマーとしての注目も集まりそうです。

pierrotsmnrd/grabKit