Pac-ManはWebブラウザ上で遊べるパックマンゲームです。

少し前にGoogleがトップページをパックマンに変更し、世界中でなんと481万時間も費やして遊ばれました。この結果の経済損失は実に1.2億ドルとも言われています。そんな誰もがはまるパックマンをWebブラウザで遊べるのがPac-Manです。


メイン画面です。通常のパックマンの他、ミセスパックマン、クレイジーオットー、クッキーマンが選べます。


まずはパックマン。高速版のターボや正解を探る(?)プラクティスといったモードが用意されています。


はい、ゲームオーバー。


こちらはミセスパックマン。逃げ道が多いです。


プラクティスモード。速度の変更などができます。


クッキーマン。いわゆるクッキーモンスターですね。

Pac-Manはゲーム自体は昔懐かしいパックマンですが、キャラクターを追加したり速度を変更できるところが新しい機能になります。使うもよし、使わぬもよし。Webブラウザだけで遊べるゲームはインストール不要なので手軽です。なおiOSのMobile Safariでもプレイ可能です。

Pac-ManはJavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

MOONGIFTはこう見る

Pac-ManのREADMEを読むと分かりますが、それぞれのモードにおける敵キャラクターの配置、パックマンを追尾する時の敵キャラクターの動き方などがそれぞれ異なっています。つまりそのように個々のキャラがプログラミングされており、制御されているということです。

パックマンというごくシンプルなゲームをとってなお、そういった制御プログラムの存在は欠かせません。それによってゲームバランスが保たれ、楽しめるようになっています。よりハードにするためのパラメータや制御を考えてみるのも面白いかも知れません。

Pac-Man

shaunew/Pac-Man