Mario5はHTML5で作られたスーパーマリオワールド風ゲームです。

どれだけゲームの技術が進化しようとも忘れてはならないのがマリオです。任天堂の新しい筐体には必ずマリオのゲームがあります。そんな愛すべきキャラクターゲームをHTML5で再現したのがMario5です。


まさにスーパーマリオワールド。音も鳴ります!


矢印キーで移動して、CtrlキーがBボタンになります。


キノコを取ってパワーアップ。


敵キャラはクリボン、ノコノコ、トゲゾー、パックンフラワーなど。


クリアー!旗はないようです。


変なことをするとバグるのもご愛嬌。


ゲームオーバー…。


レベルエディターもあります。


こんな感じに好きに配置できます。

Mario5の再現度はかなり高いため、著作権的な部分が心配になってしまう作りではあります(指摘されれば終わってしまうでしょう)。しかしHTML5+JavaScriptでここまで作れてしまうのだと言う事例としてみると非常に興味深い、面白いソフトウェアと言えます。

Mario5はHTML5/JavaScript製のソフトウェア(The Code Project Open License)になります。

MOONGIFTはこう見る

Webの技術を駆使すればスーパーファミコンレベルのゲームであれば再現できるようになっています。ゲームのフレームワークも数多く登場しており、FacebookのApp Centerも開始するなどHTML5に注目せざるを得ない環境が整ってきています。

Zynga/Angry BirdsやGREE/Mobageにゲームを提供する企業のように提供側に回っても良いですし、フレームワークを開発しても面白いでしょう。変わった所ではキャラクターデザインをクラウドで行うMUGENUPもあります。まだまだチャンスは色々ありそうです。

デモ:Super Mario World

Mario5 - CodeProject