ついに登場。Windowsプログラマー向けGitHubクライアント「GitHub for Windows」
GitHub for WindowsはGitHub専用のWindowsフロントエンドです。
GitHubではこれまでMac OSX専用のフロントエンドを提供してきましたが、ついにWindows版が登場しました。それがGitHub for Windowsです。
ログインしました。リポジトリへのコミット時の設定を行います。
Webブラウザのリポジトリ画面にてClone in WindowsをクリックしてもOKです。
リポジトリを取り込み中です。リポジトリのサイズによってしばらく時間がかかります。
主な機能はリポジトリのクローン、履歴の閲覧、コミットの変更、コードのブランチなどとなっています。GitHubを使っているWindowsプログラマーの方、必携のソフトウェアと言えそうです。
GitHub for WindowsはWindows用のソフトウェアです。
MOONGIFTはこう見る
企業においてはまだまだSubversionが主流であると思われますが、小さなスタートアップやフリーランスを中心にGitを使うケースが増えています。そしてGitを活かそうと思うとリモートのリポジトリが欲しくなります。そこで検討されるのがGitHubかBitBucketでしょう。
BitBucketは無料でクローズなリポジトリが作れるのが利点ですが、機能としてはGitHubに見劣りします(BitBucketが容赦なくGitHubをパクっているのが原因ですが)。新しいプログラミングのトレンドを追いかけるならばGitHubを使っていくべきでしょう。周辺ツールも充実しており、そうした面からも新しい試みが色々と知れるはずです。