Dart製のシューティングゲーム「Dart Shooting Game」
Dart Shooting GameはDartで作られたHTML5向けシューティングゲーム。
HTML5を使うべき理由は様々ありますが、使わない理由も多いでしょう。しかしこれはHTML5でないと出来ないというものがあれば、使ってみようと言う気にもなるはずです。Dart Shooting Gameはその一つ、HTML5を使って作られたシューティングゲームになります。
ミサイルは自動で発射されます。マウスの動きに合わせて自機が動くので隕石を撃ち落としていきます。動作はかなり速いです。
Dart Shooting Gameは素のJavaScriptではなく、Dartを使っているのが特徴になります。元々はJavaScriptで作られたHTML5製のShooting Gameがベースになっています。Dartによるゲームのコーディング法を知る上でも役に立ちそうです。
Dart Shooting GameはDart製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。
MOONGIFTはこう見る
Dart Shooting Gameの元ネタになったJavaScript製ソフトウェアの方はこちらにあります。画面の大きさなどが異なるので一概には言えませんが、Dart版は数倍高速になっています。利用できるWebブラウザが限定されますが、Dartの実力が分かるのではないでしょうか。Mobile Safariでも高速なので、効果は大きいと言えそうです。
現在はスマートフォンネイティブに対応したゲームアプリが殆どですが、将来的には状況は変わるかもしれません。HTML5+JavaScriptでも十分ゲームとして遊べるようになるでしょう。となればそのプラットフォームやアプリストアを持っている所は大きく伸びる可能性があります。チャンスは大きく存在しそうです。