漫画をネタにコミュニケーション「漫画道場」
漫画道場はFacebook上で漫画を通じたコミュニケーションを行うFacebookアプリです。
コミュニケーションは何か最初のネタがあると盛り上がりやすいものです。漫画道場はFacebook上で漫画を通じてコミュニケーションできるWebサービスです。
漫画道場はHeroku + Rubyで作られており、Facebookアプリとして動作します。今後さらに注目が集まるであろうFacebook上で動くアプリを作りたいと思った時に参考になるのではないでしょうか。
漫画道場はRuby/Ruby on Rails製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。
MOONGIFTはこう見る
Facebookアプリの場合、認証を用いるのはもちろん既に存在するユーザ同士のコネクションを手軽に利用できるのがメリットです。また数多く存在するFacebookのAPIを通じて写真を投稿したり、リンクを共有したりできます。今は無理ですが少し前のFBMLだけでアプリが組めた時代にはそれこそ自分のサーバなど用意する必要がありませんでした。
対してデメリットとしてはiframeを通じて呼び出される仕組みになっているので、SEOにとても弱いということが挙げられます。コンテンツをきちんとクローリングさせるためには自分たちのドメインでサービスを展開しなければならないでしょう。利点、欠点双方について考える必要があります。