Open AirplayはJava製のAirplay送信ソフトウェアです。

Apple TVではiPhoneやiPadの動画を受け取ってテレビなどで再生するAirPlay機能があります。それをデスクトップから送信できるようにするソフトウェアがOpen Airplayです。


メイン画面です。設定も殆どなくシンプルです。


デスクトップのストリーム、写真、動画を選択できます。今は動画は対応していないようです。


Apple TVを認識します。代わりにAirmacを使ってみましたがうまくいきませんでした…。

Open Airplayは送信側なのでApple TVがないと使えません。デスクトップにある数多くの動画や写真をリビングのテレビで楽しむ、デスクトップ画面を大画面のテレビに映し出すといった目的に使えそうです。Mac OSXではGUIがありますが、コマンドラインから使うのが基本のようです。

Open AirplayはJava/PHP製、Windows/Mac OSX/Linux用のオープンソース・ソフトウェア(New BSD License)です。

MOONGIFTはこう見る

Google TVは話題に上がらなくなっていますが、Intelが独自のセットトップボックスを開発しているという噂があったり、Xboxがメディアセンターになったりとテレビとインターネットをつなぎ込む動きは止まりません。日本でもソニーやパナソニックなどが行っていますが、正直それほど面白くはありません。

AppleはApple TVの位置づけを趣味的と考えており(実際は分かりませんが)本気で取り組んでいる訳ではないようです。しかしリビングのメディアセンターとして最も良い位置にいると考えられます。今後どうApple TVを発展させていくのか、とても楽しみです。

open-airplay - A collection of libraries for connecting over Apple’s AirPlay protocol - Google Project Hosting