歴史やスケジュールを年表化してみよう「Timeline」 // MOONGIFT Archived

TimelineはGUIで年表を作成するソフトウェアです。データを簡単にプロットできます。

横軸に時間をとった年表というのは時々見かけますが、それを自分で作成できるソフトウェアがTimelineです。

インストールします。インストーラーとZip解凍版があります。

ライセンス確認です。

インストールパスを指定します。

完了しました。

起動しました。まだ何もありません。

サンプルです。横軸が時間、その上にデータを載せていきます。

イベント追加ウィンドウです。

指定した時間に対してイベントが追加されます。

単位を月単位にしました。

10年単位にしました。

ディレクトリをタイムライン化する機能もあります。

Timelineは社会や歴史のデータをプロットするのはもちろん、イベントやスケジュールをタイムラインに表示してみても面白いかも知れません。データは画像として出力できます。マウスホイールで拡大、イベントの検索といった機能があります。

TimelineはPython製、Windows/Linux用のオープンソース・ソフトウェア（GPL v3）です。

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データの見せ方はこだわらなければいけません。同じデータであっても、その見せ方一つでインパクトが大きく変わります。海外ではインフォグラフィックが流行っていますが、あれは見せ方にこだわっているからこそ生まれるものと言えます。それだけにインパクトが強く、ユニークな作品になります。

タイムライン表示は歴史であったり、比較的長期のデータをビジュアル化するのに最適です。ですが、プロジェクトのはじまりからローンチまでをビジュアル化したりユーザ数の伸びをプロットしたりすると面白いかも知れません。データを選びますが、ぴたりと当てはまると非常に面白いコンテンツになり得ます。