vim.safariextensionはSafariのブラウジング操作をVim風にしてくれるSafari機能拡張です。

Safariをメインブラウザとしていて、Vimをメインのテキストエディタにしている貴方、そう貴方にお勧めなのがvim.safariextensionです。Safariの操作がVimライクになりますよ。


機能拡張をインストールします。


機能拡張管理画面です。


:を打つとコマンド入力になります。


:tabnewで新しいタブが開きます。


:e URLでエディットモードになるのですが、使い方が分かりませんでした…。

vim.safariextensionでは上下左右の移動はもちろん、ggやG、^D、^U、^F、^B、i、dd、gt、gT、gtが利用できます。また:を打った後にコマンドも入力可能です。:qで終了したり、タブ操作、検索と置換(今ひとつ雨後なかったのですが…)などができます。

vim.safariextensionはMIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

MOONGIFTはこう見る

WebブラウザをVimライクのキーバインドで操作できるようにする機能拡張は実に多数存在します。それだけVimのキーバインドは手に馴染むと手放せないものになるということでしょう。対してEmacsはあまりありません。キーを組み合わせるのが多いため、実現しづらいのかもしれません。

いずれの機能拡張も全てのキーバインドを再現している訳ではありませんので、自分がよく使うものに対応しているかどうかで選定するのが良いでしょう。マウス操作が多いWebブラウザもキーボード主体になるとスムーズにブラウジングできるようになるかも知れません。

mutle/vim.safariextension - GitHub