MacFUSEの後継プロジェクト。FUSEで遊ぼう「OSXFUSE」
OSXFUSEはMacFUSEの後継プロジェクトでMac OSXにFUSEを提供します。
Mac OSXでFUSEを使う場合、MacFUSEが有名ですが、こちらは2009年来メンテナンスされていません。そこで今後FUSEを使う際には導入したいのがOSXFUSEです。
インストーラー形式になっていますので順番に進めていくだけです。
OSXFUSEはMacFUSE互換になっています。また10.5以上に対応し、PowerPCでも動作します。もちろんMac OSX Lione(10.7)にも対応しています。
OSXFUSEはMac OSX用、BSD Licenseのオープンソース・ソフトウェアになります。
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FUSEを使うと外部のWebサービス上のデータがさもローカルファイルであるかのように扱えます。もちろんWebサービス側の対応が必要ですが、最近はWeb APIを提供するのが当たり前になっているので既に様々なWebサービスに対応したFUSEシステムが存在します。
ただしMac OSX向けのFUSEはLinux向けに提供されているFUSEと互換ではないようなので注意してください。そのため探すのが若干面倒かもしれません。とはいえYouTubeやDeliciousのファイルシステムなど、面白いソフトウェアが既に存在しますので、触ってみることをお勧めします。