JavaでGoogle+ APIを利用するならぜひ「Google+ Platform Java API Starter」
Java開発者の方がGoogle+のAPIを使ったサービスを開発したいと思ったら使ってみたいのがGoogle+ Platform Java API Starterです。Webに限らずAndroidでの利用も想定されているライブラリ群です。
ライブラリはAndroid、Google App Engine、コマンドライン、Webアプリ用とそろっています。
Google+ Platform Java API StarterではGoogle+のOAuthを使ってアクティビティの取得をはじめとするWeb APIの利用ができるようになります。Javaを得意とする方はぜひお試しを。
Google+ Platform Java API StarterはJava製、Apache License 2.0のオープンソース・ソフトウェアです。
MOONGIFTはこう見る
Google+はWeb APIを公開し、さらにOAuthを使っているにも関わらず未だにデータの取得系APIのみとなっています。他のソーシャル系サービス(TwitterやFacebook)にクロスポストされることによって独自性が失われることを危惧していると思われますが、全てを運用するのは大変なことで逆に利用が滞ってしまう結果につながります。
2011年にGoogle+が登場し、数千万人のユーザを集めているとありますが、8億人のFacebookに並ぶところまでいけるかどうかは2012年にかかっていると言えるでしょう。状況的にはかなり厳しいと言えますが、日本におけるAKB48 NOW on Google+のようなPR戦略ができれば伸びる可能性はありそうです。