kanaxsはJavaScriptとActionScript3で、平仮名とカタカナ、全角と半角文字を相互変換してくれるライブラリです。

kanaxsを使えば平仮名とカタカナ、全角と半角文字を相互変換できます。入力した内容を自動変換したりするのに使えそうです。


これはActionScript3の変換デモです。


全角から半角、半角から全角、カタカナをひらがなに、カタカナから半角カタカナといった具合に変換されています。


こちらはJavaScriptの変換プログラムです。


JavaScriptの場合はこのような形で使います。

kanaxsではtoPaddingCaseとして「は゛」を「ば」に変換してくれるメソッドもあります。日本語入力で役立ちそうです。

kanaxsはNew BSD License、ActionScript3/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェアです。

MOONGIFTはこう見る

会員登録のフォームなどでなぜかフリガナがカタカナに固定されていたり、住所入力が全角に固定されていることがあります。ああいった入力で間違えるのはユーザにとって大きなストレスになります。kanaxsのようなライブラリで自動変換する方がスマートなのは間違いありません。

一般のPCユーザにとって全角と半角の違いは大きな意味がありません。全角と言われてもよくわからない人のが多いと思われます。逆にコンピュータは一定の基準に沿って変換するのは得意です。フォーム送信前にkanaxsで自動変換するようにすれば、ユーザビリティも大きく向上することでしょう。

kanaxs - カナ変換のコード - Google Project Hosting