手に馴染むエディタを探す旅。Windows、Linuxで動作するプログラミングエディタ「Minimum Profit」
Minimum Profitはタブ型のプログラミングエディタです。Qtを使い、LinuxやWindowsで動作します。
プログラマーは単なるテキストエディタではなくプログラマー用エディタを選ぶべきです。LinuxとWindows環境の両方をよく使う人であれば試してみてほしいのがMinimum Profitです。
マーク機能があります。マークしてある部分だけをコピーしたり切り取ったりできます。マークは矩形にされるようです。
Minimum Profitではマクロの記録、実行機能があったり、システムコマンドを実行する機能もあります。シンタックスハイライトは色々な言語に対応しているようです。さらにタグジャンプもできるなどプログラマーにとって便利そうな機能がそろっています。
Minimum ProfitはWindowsやLinuxで動作するオープンソース・ソフトウェア(GPL)です。
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個人的にテキストエディタが決まったのは選び出してから2年くらいかかったように思います。Windowsで有名なエディタはほとんど試し、さらにVimやEmacsなどを経て結果的にEmacsに落ち着きました。そこから10年近くEmacs一本になります。手になじみすぎて新しいエディタを試す勇気はないのですが、新しいエディタはやはり興味があります。
プログラマーにとってはエディタは手足となる仕事道具です。それだけに自分の手にぴったりと馴染むものを時間をかけて選んでほしいと思います。それによって個人の生産性は大きく変わります。ちょっとでも違和感を感じるならばぜひ他のエディタを検討してください。