小さな画面に最適。表示領域をさらに拡大する「winsupermaximize」
winsupermaximizeはタイトルバーを非表示にしてウィンドウの表示領域を拡大するソフトウェアです。
IEやFirefoxに搭載されているフルスクリーンモード。タイトルバーを非表示にしてさらに表示領域を拡大できる機能です。それを任意のソフトウェアで実現するのがwinsupermaximizeになります。
最大化の一歩先へ!タイトルバーが消えてさらに表示領域が大きくなっています。
winsupermaximizeの使い方は簡単で、タスクバーにあるwinsupermaximizeのアイコンをダブルクリックするとウィンドウサイズが広がります。なおAutoHotkeyとの組み合わせが推奨されています。また現時点ではマルチモニタはサポートされていないようです。
winsupermaximizeはWindows用のオープンソース・ソフトウェア(ライセンスはPublic Domain)になります。
MOONGIFTはこう見る
Mac OSX Lionではフルスクリーンモードというのがあります。Mac OSXでは昔からメニューバーが画面上部に張り付いていますが、それを取り去って表示することで表示領域を上げるという機能です。WindowsでもIEについてはフルスクリーンモードがあり、それを任意のアプリケーションで実現するのがwinsupermaximizeになります。
ウルトラブックの出荷台数はのびるという予測もあり、PCの画面領域はどんどん狭くなっています。解像度は上がっていますが、文字は小さいのでできるだけ表示を大きくできる工夫が必要になることでしょう。タスクバーを消したり、タイトルバーを消すなどして、使い勝手の良い環境を自分なりに模索する必要がありそうです。