Jota Text EditorはAndroid向けの長文編集に適したテキストエディタ。

Jota Text EditorはJava製/Android用のオープンソース・ソフトウェア。タブレットで長文を入力するというのはなかなか慣れないが、携帯電話主流の世代にとっては携帯小説もあるくらい、長文の打ち込みは苦ではなくなっている。


編集画面

PCよりも携帯電話やスマートフォンの利用率が増加していることを考えると、スマートフォンでの長文入力くらいは慣れた方が良いのかもしれない。そのためのテキストエディタがJota Text Editorだ。

Jota Text Editorは使い勝手の良いAndroidテキストエディタとして知られている。テキストファイルの文字エンコード判別に対応しており日本語の文章でも問題なく開ける。文字検索、タップして文字を選択するのも簡単にできる。


メニュー

さらに表示を変更して自分好みのデザインにする設定もある。サイズの大きなファイルでもすぐに開けて、かつスムーズに閲覧、編集が可能だ。日本語ローカライズも行われている(というより日本製のようだ)。なおJotaは「イオタ」と読む。Androidで長文を入力する機会にぜひ使ってみてほしいソフトウェアだ。

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MOONGIFTはこう見る

携帯電話で、かつソフトウェアキーボードで長文の入力はミスが多く感じてしまうのだが、ハードウェアキーボードがあれば長文の入力もそれほど苦ではないだろう。それこそ移動中もすぐに文章作成にかかれるので、隙間時間をうまく使えるようになりそうだ。

タブレットは日々進化しており、最近ではデュアルコアも出てきている。そんな中では数年後にはタブレットでシステム開発を行うのさえ当たり前になっているかも知れない。デスクトップからWebアプリケーションという流れだけでなく、モバイルへの流れも注目しなければならないだろう。

jiro-aqua/Jota-Text-Editor - GitHub