ASP.NETを得意言語しているならば検討したいCMS「Zenukers CMS」
Zenukers CMSはASP.NET製のCMS。テーマ、プラグイン、認証等をサポートし、XHTML 1.1に対応している。
Zenukers CMSはASP.NET製のオープンソース・ソフトウェア。Webサイトを構築する際に選定基準になるものの一つに開発言語がある。自分たちの得意としている言語を使えば、エラーを追いかけたりカスタマイズする、プラグインの開発と拡張できる。
そのため各プログラミング言語向けにCMS(コンテンツマネジメントシステム)が存在する。企業内はもちろん、自社がASP.NETを得意としているならばZenukers CMSを検討してみよう。
Zenukers CMSはユーザ/管理画面の分かれたCMSだ。プラグインを採用しているので機能の拡張は自由にできる。記事、イベント、ダウンロード、ゲストブック、ギャラリー、ニュース、ビデオなど様々なプラグインが用意されている。
デフォルトのテーマは3カラムで構造的に凝ったものになっている。さらにXHTML 1.1に対応している。SEOにも配慮されており、かつ多言語対応(デフォルトはイタリアと英語)にも対応している。ASP.NET向けのCMSはあまり聞かないので、選定の一つとして考えてみるといいだろう。
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MOONGIFTはこう見る
CMSはそのまま使うのはもちろん、カスタマイズした上で導入されることも多い。例えばWordPressがそうだ。その際にはプラグインの柔軟性、開発の容易さ、情報量(シェア)、コア部分が理解しやすいかといったことがキーになってくる。
CMSは認証やテーマ、プラグインなどが組み込まれているのでカスタマイズ次第では全く別なサイトに変化させることもできる。Zenukers CMSは既に色々なWebサイトで使われているようなので、それらの使われ方を見ることでカスタマイズの可用性が見えてくるはずだ。