よく使うものをパッケージ。個人向けWeb開発で使えるPHPフレームワーク「G5 Framework」 // MOONGIFT Archived

G5 FrameworkはHTML5/CSS3/jQueryを組み合わせた各種ライブラリを内包したPHPフレームワーク。

G5 FrameworkはPHP製のフリーウェア。ちょっとしたアイディアがわいた時にさくっと実装したい時にPHPはちょうどいい。あくまでも個人向けであればPHPファイル中にHTMLを書いていってしまっても良いだろう。そんな混在もPHPの面白さと言えるかもしれない。

デモトップ

色々なWebサービスを作っていると、徐々によく使うライブラリが決まってくるのではないだろうか。そこで使えるのがG5 Frameworkだ。

G5 Frameworkはフレームワークとなっているが、実際にはメジャーなライブラリを取り揃えてくれたライブラリ群と言えそうだ。技術的にはHTML5/CSS3/jQueryを組み合わせたものになっており、IE6のPNG Fixなどを含めてレガシーなブラウザへの対応も考慮されている。

カラム

フレームワークとしてはCSSで全体をリセット後にベースを作っていたり、トップに戻る際にスムーズなスクロールをする、SEOが考慮されている、角丸のポップなボタンなどが特徴になっている。2〜6列のカラム表示もできる。個人のちょっとしたプロジェクトで使えるソフトウェアだ。

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特徴（プレミアム限定）

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PHPに限らないが、こうした自分の好みのライブラリというのは必ずできてくるだろう。それらをあらかじめ別プロジェクトとしてアーカイブしておくと使い回しができて便利だ。ダウンロードするサーバが落ちていたり、配布が中止になることもあるので特に用意しておくのが良い。

外部ライブラリを使うと開発が進みやすくなるのは確かだが、何度も設置する作業を行っていると徐々に飽きてくる。飽きは個人の小さなプロジェクトにおけるモチベーションを大きく損なうはずだ。思った瞬間には作り上げられるよう、G5 Frameworkではなくとも自分なりの枠組みを作っておくのが良いだろう。