QLColorCodeは150種類を超えるプログラミング系ファイルをQuickLookでハイライト表示させるプラグイン。

QLColorCodeはMac OSX用のオープンソース・ソフトウェア。Mac OSXのQuickLookは慣れるととても便利だ。10.6以降はファイルを選ぶダイアログでもQuickLookが使えるようになったので、ファイル指定前に内容を確認することができる。


Ruby

ファイルを開く動作はアプリケーションを起動するので若干もたつくが、QuickLookであればスペースを押すだけで素早く内容が確認できる。そんなQuickLookでプログラムコードを確認したいという人はQLColorCodeを迷わず入れるべきだ。

QLColorCodeはHighlightを内蔵したQuickLookプラグインだ。Highlightは実に150種類以上のプログラミング言語に対応したコードハイライトソフトウェアだ。大抵のプログラミングコードであればQuickLookに対応させてくれる。


JavaScript

フォントサイズやHighlightのオプション(タブの幅、wrap指定など)、文字エンコード、カラースタイルなどはターミナルから自由に設定できる。コードをささっと確認したいときに便利なソフトウェアなので、Mac OSXの開発者はぜひ入れておきたい。

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テキストファイルも(プレミアム限定)

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MOONGIFTはこう見る

閲覧するという行為と、編集するという行為は全く別物だ。今まではそれを一緒くたにして、一つのエディタで行っていた。そのため閲覧するためだけに重たいエディタを起動する必要があった。ビューワーにしてもプレゼンテーションなどは独自のものをインストールする必要がある。

QuickLookはそうした面倒さを全てOS側で行ってくれる。画像、テキスト、プレゼンテーション、表計算など全て扱いは変わらない。そしてさらに150種類を超えるプログラミングファイルがQLColorCodeによって追加される。開発者でなくともCSSやJavaScriptの内容を見る機会があるという人にとっても便利だろう。

qlcolorcode - A Quick Look plugin for source code with syntax highlighting - Google Project Hosting