reCsvEditはシンプルなJava製のCSVエディタ。

reCsvEditはJava製のオープンソース・ソフトウェア。CSVはシステムで用いることが多いフォーマットではないかと思われる。表計算ソフトウェアで作成したファイルをそのまま使っても良いが、CSVに変換すればテキストとして容易に使えるので便利なのだ。


ファイルを開くダイアログ

そんなCSVファイルを編集するのによく使われるのがMS Excelではないかと思われる。だが数値を勝手に日付に変換したり、文字コードを解釈しなかったりとストレスがたまることも多い。そこで使ってみたいのがreCsvEditだ。

reCsvEditはJava製のCSVエディタだ。特に表計算のような機能はないが、フィルタリングやソートといった機能は備わっている。文字コードを指定したり区切り文字を指定したりと細かく指定してファイルを開ける。カラムの追加や移動もできる。


ファイルを編集している所

サイズの大きなファイルでもストレスなく開くが、1レコードだけの表示にも対応し、編集が簡単にできるようにもなる。さらにHTMLやXML等でエクスポートすることもできる。余計なことはしない、素直なCSVエディタが必要な方はreCsvEditを使ってみよう。

[s2If current_user_can(access_s2member_level1)]


オプション画面(プレミアム限定)

[/s2If]
[s2If current_user_can(access_s2member_level1)]


フィルター画面(プレミアム限定)

[/s2If]

MOONGIFTはこう見る

Java製なので独特なインタフェースかと思ったが、Windowsとの親和性は高いので使いやすい。ファイルを選択するダイアログは独自に拡張されており、プレビューや区切り文字を選択することもできるのが便利だ。編集画面自体の使い勝手は実際の所あまり良くないかも知れない。

とは言え余計な変換をしない分、記載されている内容がそのまま編集できるので使い勝手が良い。システム開発者にとってはreCsvEditの方がExcelに比べて使い勝手が良いと思われる。

reCsvEdit

recsveditor