Tweetie for Macに公式RTを「ReTweetie」
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ReTweetieはSIMBLを使ってTweetieに公式RT機能を追加する。
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ReTweetieはMac OSX向けのフリーウェア(ソースコードは公開されている)。Mac OSX開発者はTwitterが好きなのか、クライアントソフトウェアが多数存在する。その一つで人気が高いのがTweetie for Macだ。シンプルなインタフェースが好まれている。
デフォルトの動作
だが一点だけ決定があった。それはReTweetを選ぶと非公式のRTになってしまうことだった。非公式ReTweetは引用元との関連がなくなってしまうので嫌われることが多い。そこで開発されたのがReTweetieというSIMBLプラグインだ。
Mac OSXの面白さはこうした柔軟性にあると言える。SIMBLを通してアプリケーション自体の動作を変更できてしまう。ReTweetieをインストールした後、Tweetie for MacでReTweetを選ぶと、動作が変更されてこう式RTをツイートするようになる。
ReTweetieをインストールした時の動作
Tweetie for Mac本体が対応してくれればもちろん問題はないが、対応に時間がかかる場合や自分好みの動作でない場合、このような動作変更ができる。オープンソース・ソフトウェアとあって研究してみるのも楽しそうだ。
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MOONGIFTはこう見る
ReTweetieは単体で動作する訳ではなく、SIMBLとTweetieがあってはじめて動作する。そのため利用者は限定的と思われる。SIMBL自体は他にも多数のプラグインが存在し、Safariをはじめとして様々なアプリケーションの動作を変更できる。
Windowsでこの手のハックをしようと思うと簡単ではなさそうだが、Objective-Cの柔軟性とSIMBLの素晴らしい機能がこれを実現している。利用しているアプリに物足りなさを感じた時、いざとなればSIMBLプラグインを作ってしまうという手も考えられるのだ。
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via ReTweetie - Add Native Retweeting to Tweetie for Mac [The Changelog]
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ReTweetie - Add native ReTweeting to Tweetie for Mac.
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