LightningとExchangeを連携させる「Exchange Data Provider for Lightning」
Exchange Data Provider for LightningはThunderbird + LightningでExchangeを使えるようにするアドオン。
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Exchange Data Provider for LightningはThunderbird + Lightning向けのオープンソース・ソフトウェア。企業内においてメーラーにThunderbirdを使っている人も少なくない。オープンソースのとても便利なメーラーだ。
選択項目が追加される
そしてさらにLightningを組み合わせるとカレンダー、メール、Todo、フィードリーダーとPIMを管理するのに必要な機能が揃ってしまう。さらに社内情報管理にExchangeを使っているならばExchange Data Provider for Lightningをインストールしよう。
Exchange Data Provider for Lightningは名前の通り、LightningでカレンダーサーバとしてExchangeを指定できるようにするThunderbirdアドオンだ。Exchangeがあるために乗り換えられなかった人も、これで踏み込めるのではないだろうか。
使い方は簡単で、カレンダー追加のウィザードでExchangeを選べば良いだけだ。現時点ではミーティングレスポンスには対応していないとのこと。またタスクの管理なども不可となっている。とは言え簡易的な使い方だけであれば十分だろう。Outlookに辟易していた方はもちろん、Mac OSX/Linuxユーザでも使えるのが便利だ。
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Exchangeなんて…と思っていたのだが、データの一元管理する仕組みとしては非常に優れたソリューションだ。問題はOutlookの重さ、使い勝手にあるといって良いだろう(後は囲い込みの強さ)。そのため企業においては利用されているケースも多い。
だがOSの多様性も出ている中、OutlookのためだけにWindowsやOfficeを購入するというのも問題だろう。その点、Thunderbirdであればマルチプラットフォームで使えるので選択肢が大きく拡大するだろう。
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