space-tweetはNode.js/JavaScript製のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。ちょっとした一言で落ち込んでしまったり、逆に晴れ晴れとした気分になったりする。人間の感情はとても複雑だ。そんな一人一人の心情が現れているのがTwitterだ。

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ネガティブツイートがせめて来る

 

たった140文字ながら、そこには喜怒哀楽があふれている。わざと人を怒らせるようなツイートをする人もいるだろうし、落ち込んでいる人を慰めたりする人もいる。そんな無数のツイートを集めて表現したのがspace-tweetだ。

space-tweetはなぜかインベーダーだ。といっても自分で動かすことはできない。悪いツイートが入るとインベーダーが一つ増える。ポジティブなツイートが行われると弾が一つ発射される。それをずっと繰り返すのだ。結果、ゲームオーバになったとすればネガティブなツイートが勝ったということだ。

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ポジティブなツイートが多いのか、ゲームオーバーにならなそう

 

なぜインベーダーなのかは分からないが、システム的には興味深い作りになっている。Node.JSを使い、Socket.IOそしてMooToolsが使われている。見ているだけでも楽しいが、技術的な実装法についても興味深いソフトウェアだ。

 

via space-tweet: Good tweets vs. bad tweets in Node, Socket.IO, MooTools [The Changelog]

jacobthornton’s space-tweet at master - GitHub

 http://github.com/jacobthornton/space-tweet