RSSSはRuby on Rails製のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。今は多数のWebサービスが日々立ち上がったり、閉鎖されたりしている時代だ。そのような中では、少し前まで便利に使っていたサービスなのに、気がついたら使っていなかったなんてことも多い。

Screen-shot 236.png

マイページ

 

ブログも日々書いていたのにちょっと間を置くと書けなくなってしまったりする。そんな自分の変化をグラフを使って見えるようにしてくれるソフトウェアがRSSSだ。

RSSSは自分のブログやTwitterアカウントなど、フィードを発行しているサービスを登録して利用する。後は自動的にフィードを取得して、集約して一つのリストにして表示する。さらに各サービスごとに利用具合をグラフ化してくれるのが特徴だ。

Screen-shot 235.png

トップページ

 

1日あたりの更新数と更新量からそのサイトの評価をしてくれる。言わば依存度とも言えるだろう。評価が高いサイトはサービス名が色濃く表示される。直近のエントリーも確認できるようになっている。FriendFeed的に利用することもできるだろう。

どれだけ人気のサービスでも、時とともに変化し、次第に離れていく。だがそれを可視化すれば改めて認識し、再度利用しようとも思えるかも知れない。自分自身の行動を見直す上でも使ってみると便利なサービスだ。

 

RSSS | RSSフィードサマリ

 http://rsss.be/

hibariya’s rsss at master - GitHub

 http://github.com/hibariya/rsss