SpaceBubbleはiPhone用のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。iPhoneやiPadはゲーム業界に一石を投じている。ボタンが一つしかないシンプルな操作性、マルチタッチと傾きセンサーなどこれまでとは違う直感的なゲームが開発できるようになっている。

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迫りくる敵をよけるのみ

 

そのためゲームもiPhoneの特性を活かしたものが多くなっている。マルチタッチで操作するものは当たり前、傾けたり振ったりして楽しむゲームも多い。SpaceBubbleもそんなiPhone用ゲームの一つだ。

SpaceBubbleは第一印象ではシューティングゲームに見える。だが弾を発射することは出来ない。かつタップして自機を動かす訳ではない。使うのはiPhoneを傾けて慣性を使って動かすのみだ。しかも動けるのは一番下のラインだけとなっている。

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5回当たるとゲームオーバー

 

敵はどんどん迫ってくるので右へ左へ逃げることになる。子供向けのアプリのようだ。迫り来る敵に対して騒ぎつつ逃げる様子が目に見えるようだ。非常にシンプルで面白いソフトウェアだ。なおライセンスは“Take A Kid Fishing Or Hunting License”となっており、子供を釣りかハンティングに連れて行かないといけないことになっている。

 

SpaceBubble « iPhone Open Source - Nick Vellios

 http://www.Vellios.com/spacebubble/