SkyDriveをバックアップ先として使う「SkyDrive Synchronizer」
SkyDrive SynchronizerはWindows用のオープンソース・ソフトウェア。Microsoftの提供するSkyDriveサービスはシェアとしてはまだ伸びていないが、容量は25GBと無料としてはトップクラスに大きいサービスとなっている。
処理中
ネットワークドライブとして大々的に使う、というコンセプトには見えないが25GBもあったらやはりネットワークドライブ的に使いたくなるだろう。とりあえず手元のファイルのバックアップ先としてちょうど良い。SkyDrive Synchronizerを使えば自動化できる。
SkyDrive SynchronizerはWindows用のソフトウェアで、指定したフォルダのコンテンツを指定したSkyDrive上のフォルダにアップロードする。起動するとコマンドプロンプトが立ち上がり、アップロード処理が開始される。ごくシンプルな機能だ。
アップロードされたファイル
特にファイルの更新などはチェックしていないようで、指定したフォルダ内全てのファイルがアップロードされるようだ。アップロードの他、ダウンロードにも対応しているでの複数拠点間でのファイル同期にも利用できる。さらに巨大なファイルは分割するなど、便利な機能もある。
SkyDrive Synchronizer