pyAggr3g470rはPython製のオープンソース・ソフトウェア。フィードは購読するため以外にもサイドバーに表示したり、そもそもフィードをコンテンツとして表示したりすることもできるなど、実用性が高い。共通した話題のフィードを集めるだけでも面白い見せ方ができるようになる。

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フィード単位に並ぶ

 

そんなフィードを使ったWebアプリケーションとしてpyAggr3g470rを紹介しよう。読み方はPyAggregatorをハッカー風にもじったものだ。Webインタフェースも提供しており、Pythonによるフィードパースの実装サンプルとしても使えそうだ。

pyAggr3g470rは設定ファイルにフィードのリストを書き、バッチ処理でフィードを取得する。データはSQLiteに入るようになっている。そしてサーバスクリプトを起動するとWebサーバが起動し、収集したフィードが見られるようになる。

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本文

 

フィードはURLごとに並ぶほか、フィード単位で記事を一覧することもできる。基本はタイトルの一覧だが、本文を読むこともできる。タイトルをクリックするとフィードのリンク先に飛ぶようになっている。個人用のデータ収集や、FriendFeedのような使い方もできそうだ。

 

cedricbonhomme / pyAggr3g470r / overview — bitbucket.org

 http://bitbucket.org/cedricbonhomme/pyaggr3g470r/