邪魔な言語バーを控えめな表示に「ModestLangBar」
ModestLangBarはWindows用のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。WindowsのIMEには言語バーというフローティングウィンドウがある。これをデフォルトのまま表示していると、ちょうど全画面表示した時の上下スクロールと重なったり、右下の部分が見づらくて不便に感じる。
ウィンドウの右上に言語バーが張り付く
そこで都度動かしたりするかと言えば、そんな面倒なことはしないだろう。その結果、最小化してタスクバーに入れてしまうのが常だ。だがそれが逆に不便に感じることもあるだろう。そこで使ってみたいのがModestLangBarだ。
ModestLangBarが秀逸なのは、アクティブウィンドウの状態を監視して、その状態に合わせて言語バーを自動的に移動してくれる点だ。移動する場所はウィンドウの右上付近となっている。タイトルバーの右側か、ウィンドウの右肩のいずれかが選択できる。
設定画面
反応は若干遅れるが、ウィンドウを動かすたびに気にならない場所に移動してくれるのは便利だ。言語バーがあって邪魔だ、と感じていた人はぜひインストールしてみよう。32bit版、64bit版の双方が用意されている。
執筆時のバージョン
1.0.0
新雪見酒日記
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