ソフトウェアの実行パスを追加する「AppPaths」
AppPathsはWindows向けのオープンソース・ソフトウェア。Windowsでアプリケーションを実行する方法は幾つかあるが、個人的に一番手軽に感じるのはファイル名を指定して実行で、実行ファイルまでのパスを辿る方法だ。あまり深いディレクトリにあるのは面倒だが、USBメモリに入っているものを呼び出す際などに便利だ。
現在設定されているパス
そんな実行方法を深いディレクトリでも簡単に行えるようにするにはアプリケーションのパスを登録する手法が利用できる。その時に使えるのがAppPathsだ。AppPathsは実行ファイルのパスをレジストリに記録してファイル名だけでソフトウェアを起動できるようにする。
レジストリはマシンまたはユーザの二種類から選択できる。レジストリへの記録というのが好き嫌いのわかれるところだろうか。アプリケーションを登録して保存すれば、ファイル名を指定して実行で呼び出せるようになる。
パス追加画面
スタートメニューから辿るのでは面倒という時に、キーボードから実行できるのは手軽で良い。キーボード派の方はチェックしてみよう。
執筆時のバージョン
1.0
via Manage Run Shortcuts With App Paths [gHacks]
AppPaths | Get AppPaths at SourceForge.net