tail -fライクにTwitterを閲覧する「TailF」
TailFはPerl製のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。Twitterで多数のユーザをフォローすると、止まる間もなくタイムラインが流れている。まさにリアルタイムに動いていく世の中の様子が再現されているかのようだ。
tail -fのようなTwitterビューワー
そんなタイムラインの流れを見ていて思いついたのだろう。この動きはログファイルなどで使うtail -fのコマンドに似ていると。刻々と変わる様子を追従し、流れるようなタイムラインを眺められるのがTailFだ。TailFはWebベースで動作するTwitterビューワーだ。
TailFを起動すると16001番ポートでサービスが立ち上がる。起動時に自分のTwitterアカウントのID/パスワードを設定するので、後はブラウザで開ければすぐにタイムラインが流れ始める。秒単位でどんどん更新されていくので、まさにtail -fのような動きだ。
後は見ているだけで流れている
投稿する機能はないので、とにかくそのまま見続けるのみだ。ユーザ名やURLはリンクになるので気になる投稿はチェックできる。一番下にスクロールさせておけば後は自動でスクロールしてくれるので、ただ眺めているだけで楽しめるようになる。
Twitterをコマンドライン風に、という組み合わせが面白い。Twitterのタイムラインを眺めているだけで楽しい方はぜひ試してみよう。
yusukebe’s TailF at master - GitHub