Twitter社員のパソコンが先日ハックされ、情報が多数抜かれたというのはニュースになっていたが、パスワードを共通なものにしていたり、何らかの意味を持たせるのは非常に危険とのことだ。当たり前ではあるが、やはりそうした基本を抑えておく必要がある。

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普段使っているKeePassのファイルがそのままAndroidでも使える

 

とは言えサービスごとにパスワードを変えていたら、その管理はとても煩雑になる。そこで使ってみたいのがKeePassDroidだ。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはKeePassDroid、KeePassのAndroid用ソフトウェアだ。

KeePassDroidはWindows/Mac OSX/Linuxとマルチプラットフォームで動作するパスワード管理KeePassのAndroid用ソフトウェアだ。Mac OSXで使っているKeePass用のファイルがそのまま利用できた。母艦と共通で使えばとてもメリットが高そうだ。

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メニューからパスワードやユーザ名をコピーできる

 

パスワードのコピー機能があり、コピー後は入力する場所でmenu + vを押せば貼付けられる。その後、数十秒でクリップボードの中身から消えるようだ。編集機能やユーザIDのコピーやURLへ飛ぶ機能もある。

多数のプラットフォームで共通して使えるのがとても便利だ。ロックの解除にはパスワードを使うこともできるが、キーファイルを指定して解除することもできる。KeePassやKeePassXを使ってパスワード管理をされている方はぜひ!

 

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