画面の下に常駐するカレンダー「DateLine」
仕事においてカレンダーを参照することは多い。再来週の火曜日、といった時にそれが何日かすぐにチェックできると便利だ。Mac OSXの場合、ウィジェットを使ってカレンダーを表示できるが、画面を切り替えずに使いたい時もある。
普段の作業の邪魔にならないカレンダーアプリケーション
常に表示されつつもさほど邪魔にならない、そんなカレンダーアプリケーションがDateLineだ。
今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはDateLine、フローティング型のカレンダーアプリケーションだ。
DateLineは半透明表示のカレンダーアプリケーションで、日付が横並びになっているのが特徴だ。常に前面に表示することもでき、すぐにカレンダーを参照できる。文字色、中央の線の色、当日の色表示を細かくカスタマイズできる。
色や透明度を変えることも可能
透明度は自由に設定できるので常に表示していたとしてもさほど気になるものでもない。特に画面が大きければ下の方が余分なスペースになっているかも知れないので、空いたスペースを有効活用できるだろう。
日付をダブルクリックすると、iCalが該当日付で表示してくれるらしいのだが筆者環境では動作しなかった。また、表示されたとしてもタイムゾーンに関する問題があるらしいので、そちらもご注意いただきたい。
スケジュール調整の多い方や、日程が詰まっている方は利用してみてはいかがだろう。
MachineCodex :: Software : DateLine