Mac OSXはiPodなどでメディアを前面に押し出しているのだが、その割にQuickTimeは使い勝手が悪い。プレイリストもないし、動作は重たい。iTunesもあるが、こちらも重たい。もっと手軽に動画を見られないのだろうか。

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軽量な動作の動画プレーヤ

　

VLCプレーヤなどもあるが、もっと格好いいものが良いという方はMovistを使ってみよう。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはMovist、Mac OSX向けの動画プレーヤだ。

MovistはQuickTimeとFFMPEGをベースにした動画プレーヤだ。そのため、扱えるメディアの数が多様になっている。さらに本家以上に多機能で、かつ軽い。QuickTime + PerianでFlashビデオを見るとCPU負荷が高い気がするのだが、Movistでは気にならない。

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コントローラー

　

再生速度や10秒単位での送り/戻りなど再生について細かく制御が行える他、表示サイズの変更やアスペクト比の変更も可能だ。字幕ファイルを読み込むことで動画に字幕を表示することもできる。

さらに動画の明るさやコントラストを調整するコントローラがある。そしてプレイリストを使って動画を連続再生することも可能だ。Front Row的なフルスクリーンナビゲーションではiTunesに登録されているムービーやTV Showだけをピックアップして再生することもできる。

Movistがあればわざわざ重たいiTunesを起動することなく動画の閲覧が楽しめるようになりそうだ。Mac OSXユーザの方はぜひチェックして欲しい。

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フルスクリーンナビゲーション

　

via Movist [dps]

movist - Google Code

　http://code.google.com/p/movist/

Download Movist 0.6.2 - Movie Player for Mac OS X based on QuickTime and FFMPEG. - Softpedia

　http://mac.softpedia.com/get/Video/Movist.shtml