Windowsのプログラムに別名をつけて実行「AddToRun」
キーボード派にとってはWindowsのプログラムを呼び出す時にWindowsキー+Rを使った「ファイル名を指定して実行」ダイアログはよく使うものだろう。notepadはもちろん、calcやcmdなど使いどころは多い。これを他のプログラムでも使いたくないだろうか。
プログラムに別名を付ける
もちろん、c:¥program files¥〜と打っていっても呼び出すことはできる。が、あまりに面倒だ。よく使うものはエイリアスとして登録しよう。
今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはAddToRun、エイリアス名を付けてプログラムを呼び出すソフトウェアだ。
Linuxであれば、aliasを使ってプログラムを別名で呼び出すことができる。あれをWindowsでも実現するようなソフトウェアがAddToRunだ。実行ファイルを指定し、そこに何か別名を設定すれば準備は完了だ。
ファイル名を指定して実行からエイリアス名を使って実行できる
後はファイル名を指定して実行ダイアログで、指定したエイリアス名を入力して実行すれば良い。例えばFirefoxならffなどと付けておくと便利だ。簡易的なランチャーとして使っても良いだろう。
原理的にはショートカットをパスの通った場所においておくようなものなので、さほど難しいことではない。だが一つずつ作るのは面倒で、AddToRunを使った方が手軽だ。よく使うプログラムは手軽に呼び出せるようにしておくと効率がアップするだろう。
via Windows Run Aliases [gHacks]
SourceForge.net: AddToRun