Mac OSXでもWindows的なウィンドウの最大化を「Right Zoom」
WindowsとMac OSXの違いを最初に感じるのはウィンドウの最大化の違いかもしれない。Windowsの場合、全画面に渡って一つのウィンドウが表示されるが、Mac OSXの場合フィットする形で広げてくれる。表示項目が最大まで必要でなければ、いっぱいまで広がることはない。
通常の最大化
慣れるとMac OSX方式の方が便利なのだが（特にAppleは画面が横広なので）、スイッチャーの場合はWindows方式の方が便利かもしれない。もしそうであればRight Zoomを使ってみよう。
今回紹介するフリーウェアはRight Zoom、ウィンドウの最大化をWindows風にするソフトウェアだ。
Right Zoomを実行した後、ウィンドウの最大化ボタンを押すと、画面いっぱいにウィンドウが表示されるようになる。もう一度押すと押す前の状態に戻る。これはWindowsのウィンドウ最大化操作と同じ動作だ。
Right Zoomを使った最大化
ただし元々アプリケーション側で別な動作になっている場合はそちらが優先されるようだ（iTunesはミニプレーヤになる）。二つの画面を見比べながら作業する場合には不便ではあるが、一つの作業に集中したい場合は全画面で表示されている方が便利そうだ。
いずれにせよ選択肢が増えるのは良いことだ。必要に応じて使い分ければ作業の効率化につながりそうだ。
via RightZoom Makes the OS X Maximize Button More Like Windows - Mac OS X [Lifehacker]
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