海外製ソフトウェアによくみるREADME風のアスキーアートジェネレータ「Ascii Design」
アスキーアートを作るソフトウェアは数多い。とは言え、日本のいわゆる職人の方々に匹敵する代物を自動で生成するのは難しいだろう。それでも個人が手軽にアスキーアートを楽しむのに、自動的に生成してくれる類のソフトウェアは便利なはずだ。
トレイン
昔からソフトウェアのREADMEファイルなどのヘッダ部分にソフトウェア名を記したアスキーアートがよく使われてきた。あれを自動生成してくれるのがAscii Designだ。
今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはAscii Design、Windows用のアスキーアートジェネレータだ。
Ascii Designは海外向けのソフトウェアであり、日本語は使えないので注意していただきたい。英語で文字を書き、ジェネレータを指定して保存すると、その文字をアスキーアート化してくれる。
パズル
すごいのはその対応ジェネレータの数だ。軽く200種類は越えている。この中から選ぶというのは大変ではあるが、画面の下にあるアスキーアートと書かれた部分を選択するとプレビューを見ることができる。
電車に乗ったようなTrain、スターウォーズ風、パズルなど特徴的なジェネレータが多数揃っている。テキスト文書をちょっとだけ華やかに、楽しいものにするソフトウェアだ。
テキストファイルとして保存した場合
**SourceForge.net: ascii-design