Pythonの勉強にアートしよう「DrawBot」
去年の暮れぐらいからPythonが好きになってきている。Google App EngineやDjangoによるところが大きいが、Pythonを知っておけば色々な場面で役に立つ。とは言え実開発においてPythonを用いよう、という場面はまだまだ数少ないようだ。
Pythonを使ってアートを描く
そのため、勉強できる機会が少なくなってしまう。そこで使ってみたいのがDrawBotだ。
今回紹介するフリーウェアはDrawBot、Pythonを使ってアートを作るソフトウェアだ。
DrawBotは3ペインの構成になっているソフトウェアだ。右上にコードを書き、右下に標準出力がされ、そして左側にレンダリング結果が表示される。線や円、四角などのオブジェクトを描くための関数が用意されている。
文字の出力も可能
文字や色を使ってグラフィカルな作品を描くことができる。透明度を設定すれば、オブジェクトを重ね合わせた効果を楽しむこともできる。何よりPythonの勉強がてらに楽しんでできるのが魅力だ。
使いこなせば外部のデータを取り込んで表示したり、ランダムな要素を加えたりと楽しむことができそうだ。できあがった作品は画像として出力することができる。これからPythonを習得しようと思われる方は、ぜひ一度お試しいただきたい。
**DrawBot Home