早速登場、Google Analytics APIを使ったAIRアプリケーション「Polaris」
Google Analytics APIが公開された。アクセス解析の結果をAPI経由で取得できるとあって、色々な使い方が考えられるようになりそうだ。そんな中、恐らく需要が高いと思われるのはローカルで使えるクライアントソフトウェアだろう。
日付は範囲指定
既にGoogle Analytics AIRと呼ばれる秀逸なクライアントソフトウェアは存在していたが、今はプロジェクトが停止している。そして新たに生まれ変わったのがPolarisだ。
今回紹介するフリーウェアはPolaris、Adobe AIR製のGoogle Analyticsフロントエンドだ。
Polarisは一つのWebサイト解析結果を取得する場合フリーなのでご注意いただきたい。これまで通りAIRを使って動作するアプリケーションではあるが、そのインタフェースは刷新されている。非常に使い勝手が良い。
訪問元のグラフ
ウィンドウはごく小さく、レポート、日付、プロファイル(フリー版は一つ)が選択できる。データによってリスト、グラフ、地図などが切り替わって分かりやすい。日付はグラフィカルに範囲を選択できるようになっている。
大きなウィンドウでは手軽さが感じられない。Polarisは緻密なデータを取得するにはちょっと辛いが、すぐに起動してデータをチェックできるのが魅力だ。Google Analytics利用者はぜひ導入してみよう。
リファラー
via Showcase - Polaris - Google Analytics reporting on AIR [RefreshingApps.com]
Desktop Reporting for Google Analytics - Polaris