Twitterで大勢をフォローしていると発言がどんどん流れるようになる。そしてTwitterのWebページは数多くの発言を眺めるにはあまり適していない。そのため専用のクライアントアプリケーションを利用している人が多いはずだ。

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ブラウザベースのTwitterリーダー

 

同じく大量のデータをつらつら眺めるなら適しているのがRSSリーダーだろう。この二つを組み合わせたのがTwitteReaderだ。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはTwitteReader、TwitterをGoogleリーダー風に眺めるソフトウェアだ。

TwitteReaderはTwitterのユーザID/パスワードを使ってログインする。すると最新の発言から順番に一気に表示される。発言の移動はJまたはKキーを使って行う。ダウンロードできるものにはなかったが、公式サイトのデモではページ送りを使ってページネーションできるようになっている。

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発言はキーボードでさくさくと読み進められる

 

未読の記事の数は右側のサイドバーに表示される。キーボードで移動すればその数が減っていくのが分かるはずだ。更新は5分間隔で自動的に行われるので、表示しておけば自動的に未読記事がたまっていく。

動作は高速で、どんどん読み進めることができる。まさに初期の頃のGoogleリーダーを彷彿とさせる。日本で言えばlivedoorリーダーのTwitter版といった感じだ。Webブラウザでさくさくと発言を読みたい方にお勧めだ。

 

TwitteReader

 http://twittereader.mwmdev.com/