インターネットではあれほど検索エンジンを便利に使いながら、社内向けにはあまり活用されていない。どちらかと言えばファイルサーバをディレクトリで管理する、旧来の検索エンジン型で管理しているのではないだろうか。

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日本語の検索も可能なイントラ向け検索エンジン

 

要因は幾つかあるだろうが、検索エンジンの構築が面倒という印象があるのも確かだ。であればregainの手軽さは魅力的にうつるはずだ。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはregain、Java製の手軽な検索エンジンだ。

regainはJava製の検索エンジンで、regain.jarを実行すればWebサーバも立ち上がってすぐに利用できる。Windows向けにはインストーラーやZipファイルが提供されている。ブラウザで管理画面に入り、検索対象とするディレクトリを指定すればすぐにインデックス化が実行される。

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インデックス作成中

 

検索画面はGoogle似のシンプルなもので、日本語も検索できる(エンコードは特定かも知れない)。検索除外ディレクトリの設定や、Webサイトのインデックス化にも対応している。社内ポータルのデータも検索対象にすれば、情報が一元管理されて便利になるはずだ。

regainの最大の魅力はやはり手軽に使えることだ。権限の管理などはないので、みんなが使える共有ディレクトリに対してインデックスを作れば、インターネット検索同様に便利に使えるようになるはずだ。

 

**regain - Home

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http://regain.sourceforge.net/index.php

SourceForge.net: regain

 http://sourceforge.net/projects/regain/