iPhoneでは常時Webサイトをチェックするというよりも、自分のよく見るサイトをチェックしたり、グループウェアをチェックしたりするような使い方が多いと思う(落ちたりするので)。となるとブックマークを充実させるか、ソーシャルブックマークを使うのが便利だろう。

IMG_0032.PNG

より広くブラウジングできる

 

自分だけのiPhone用ホームページがあるなら、このブラウザはきっと役に立つはずだ。

今回紹介するフリーウェアはEdge Browser、iPhone/iPod Touch用のシンプルなWebブラウザだ。

Edge Browserのいさぎ良い所は、スクロールバーやタブ、アドレスバーを消し去って、より大きな画面でブラウジングできるようにした点だ。ブックマークする機能もないので、まさにブラウジング専用だ。もちろん横向き表示もサポートされている。

IMG_0031.PNG

設定画面でURLを指定する

 

アドレスバーがないので、アドレスの入力はできない。iPhoneの設定パネルからアドレスの設定をすると、立ち上げた際にそこを表示するようになる。Basic認証や、クエリ文字列にも対応しているので、秘密のアドレス集などをアップしておくこともできる。

最近はそうでもないが、iPhoneのメモリの問題かSafariをずっと使っていると突然落ちたりする。その点を考えるとEdge Browserを立ち上げて確認し、別なアドレスを辿る時には再度立ち上げ直すといった具合にメモリを解放するのは意外と良い手なのかも知れない。今後は安定性の確保だけに努めてくれると便利になりそうなソフトウェアだ。

IMG_0029.PNG

情報ページ

 

via iPhoneのサードパーティー製ウェブブラウザ解禁、リリースラッシュ [Engadget Japanese]

MPI

 http://www.mpifix.com/

**iTunes リンク

 http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=293672770&mt=8**