デモ動画の説明やプレゼンに役立つスクリーンペイント「DemoHelper」
顧客にデモを見せたり、プレゼンを行う際に特に強調したり、ズームしてみせたいことがある。ホワイトボードにプロジェクターで見せているならばそこに絵を描いて説明することもできる。だがそれ以外の場面ではどのようにしたら良いだろうか。
画面上にそのまま描画できる
また、最近よくあるWebサービスのデモ動画。動画を撮るソフトウェアは増えているが、効果的に見せられているかどうかは疑問だ。だがDemoHelperを使えば解決することだろう。
今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはDemoHelper、デモンストレーションのお助けソフトウェアだ。
DemoHelperはタスクトレイに常駐するソフトウェアで、Ctrl+Shift+1でズームモード、Ctrl+Shift+2でドローモードに切り替える。任意のアプリケーション実行中に切り替えることが可能で、ズームモードであればマウスの上下で表示をズームインまたはズームアウトすることが可能だ。
設定画面
ドローモードではマウスを使って自由に線を引いたり、右クリックで矢印を引くことができる。さらにzを押した後に範囲を指定すればその部分に拡大して表示することもできる。他にもMキーを押せばマーカーモードになって強調表示する際に便利に利用できる。
数字キーで線の色を変えたりすることもでき、プレゼンテーションで便利に役立つソフトウェアになるだろう。なお、データは保存できないのであくまでも一時的なデモ用として割り切った使い方(またはプリントスクリーンすれば良いが)が必要だ。
マーカーも便利
via Download: DemoHelper Draws on Your Screen [lifehacker.com]
DemoHelper info | Stefan’s Tools