まぁエコを考えたらきちんとシャットダウンすべきなのだろうが、Windowsアップデートなどで自動的に再起動が実行されてしまうことがある。作業の続きをしようと思ったら、ログイン画面になっていた…なんて経験はないだろうか。

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予期しない再起動/シャットダウンを防止

 

他にもインストーラーを順番に進めていたら最後に再起動を迫られるダイアログが出てそのままOKを押してしまい、再起動が開始されてしまった…なんて悲惨なこともある。そんな経験を二度と繰り返さないためにもShutdownGuardを導入しよう。

ShutdownGuardはGoogle Code上で公開されているオープンソース・ソフトウェアで、GPLの下に公開されている。

ShutdownGuardの使い方は簡単だ。起動するとタスクトレイに常駐するので、これで作業は完了となる。設定も何も必要はない。心配な方はスタートメニューから再起動やシャットダウンを選択してみよう。

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アバウト

 

ShutdownGuardがきちんと動作していれば、見事に再起動やシャットダウンのプロセスに入るのを防いでくれる。タスクトレイでは止めたことをお知らせしてくれるので、そのまま継続する場合はShutdownGuardのバルーンをクリックすれば良い。

放っておくとプロセスは自動的になかったことにしてくれる。ごくごくシンプルなソフトウェアながら、いざという時にあると便利なユーティリティだ。

 

shutdownguard - Google Code

 http://code.google.com/p/shutdownguard/