Safariで検索候補を表示するプラグイン「Inquisitor」
最近メインブラウザをSafariに切り替えた。開発中についてはFirefoxのが便利だが、普段のブラウジングはSafariの軽快さが良い。だが幾つかの機能においてFirefoxの方が良い(というか手に馴染んだ)機能がある。その一つがWeb検索機能だ。
検索結果を予め表示してくれる
SafariにもWeb検索機能はあるが、文字を入れるだけのシンプルなものだ。Firefox3ライクに候補が出てくるのかが良いと思う方はこちらを使おう。
今回紹介するフリーウェアはInquisitor、Safariにサジェスト機能を付けるソフトウェアだ。
実際にはSpotlightライクな検索機能ということになっている。検索文字を入れると、サジェストであったり、検索結果の数番目(デフォルトで3番目)までを表示してくれる。ここで期待していた結果が得られれば、クリックすればすぐにサイトに移動できる。
検索語サジェストもある
検索エンジンはデフォルトでYahoo! Japan(日本語の場合)になっているが、Google USに切り替えることもできる。日本語の利用も問題はない。Inquisitor自体はYahoo! Inc.が買収した企業でYahoo!に向かせる設定がされているが、Google向けにも変更できるので問題はない。
Spotlightの検索は結果があれば出し、なければ表示しない分かりやすさにある。クリックも一つ減るので、操作も速くなる。検索サービスを追加することもできるので、自分なりのインターネット検索Spotlightとして活躍しそうだ。
Inquisitor. Spotlight for the web.