コンピュータを使っている時には、何らかのアプリケーションが動作しているのは間違いない。例えばブラウザ、テキストエディタ、開発環境、メーラーなどなどだ。しかしその中で最も良く使っているものは何だろうか。

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自分がよく使っているアプリケーションが一覧される

 

最近はWebアプリケーション化が進んでいるので、ブラウザかも知れない。そんな情報を見える化してくれるのがこのソフトウェアだ。

今回紹介するフリーウェアはwakoopa、同名Webサービスのトラッキングソフトウェアだ。

wakoopaはWindows、Mac OSXで動作するソフトウェアで一度起動したら後は放置しておくだけで良い。自動的に起動しているアプリケーションのデータを送信してくれる。後はしばらく経った後にサイトにいけば、よく使っているアプリケーションが一覧されていることだろう。

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設定画面

 

面白いのはWebアプリケーションにも対応している点だ。といってもWikipediaやGmailなど特定のものにしか対応していないのが現状ではある。だがFastladderや個人的に使っているWebアプリケーションを他薦しておいたので、採用されればこちらもトラッキング対象になる。

Webアプリケーションの分析がされれば、良く訪れるサイト、つまり良く時間をつぶしているWebアプリケーションが分かるようになる。そうすれば作業時間を改善して自由になる時間が確保できるようにもなるだろう。

作業の効率化は現状分析から行わなければならない。一つ一つ手作業で洗い出すのではなく、こうしたツールを使って一気に終わらせよう。

 

Wakoopa - Discover software & games

 http://wakoopa.com/