LinuxやUnixのシステムと異なり、各開発者が個別でアプリケーションを配布するのが当たり前になっているWindowsやMac OSXではアプリケーションのアップデートを追うのが面倒だ。Mac OSXでは各アプリケーション単位ではアップデートを自動チェックしてくれるSparkleがあるが、これは起動時にしか使えない。時々しか起動しないものは、起動の都度アップデートが要求されてげんなりしてしまう。

ピクチャ 6.png

アップデートされていたアプリケーション一覧

 

そうした面倒な状況から解放してくれるのがこのソフトウェアだ。

今回紹介するフリーウェアはLogicielMac Update、アプリケーションの更新チェッカーだ。

LogicielMac UpdateはLogicielMac.comに登録されている600以上のフリーウェア、シェアウェアの情報を使い、更新をチェックしてくれる。アプリケーションフォルダ内のアプリケーションに対してチェックしてくれるので手間いらずだ。

ピクチャ 7.png

ダウンロード開始

 

そしてアップデートがあると一覧し、ダウンロードを開始する。さらにファイルの置き換えまで自動で行ってくれるのでまさに何の手間もいらない。最短で一日ごとに自動でチェックし、インストールするようにもできる。

アプリケーションのインストールは良いが、アップデートは面倒と感じる人は多い。だが、それを怠ったために問題が発生することがあるのも確かだ。LogicielMac Updateを使い、アップデートコストを最小限にとどめよう。

ピクチャ 5.png

設定画面

 

via LogicielMac Update keeps your applications current [The Unofficial Apple Weblog (TUAW)]

LogicielMac Update

 http://www.eagle-of-liberty.com/logicielmacupdate/