iTunesを目覚まし代わりにする「iSnooze」
コンピュータを目覚まし時計や、アラート代わりに利用できるようにするソフトウェアは数多い。大抵、指定した時間に指定した効果音や音楽ファイルを設定しておくことで、音楽が流れる仕組みになっている。
設定メニュー
だが、音楽と言えば代表的なソフトウェアが既に存在している。それを利用した方が早いし便利と考えたのがこのソフトウェアだ。
今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはiSnooze、iTunesを指定時間に流すソフトウェアだ。
iSnoozeはWindows専用のソフトウェアで、起動するとタスクトレイに常駐する。そして指定した時間になると、指定したiTunesライブラリを演奏開始する。iSnooze自体は時間監視の機能だけで、実際の演奏をするのはiTunesなのだ。
タスクトレイのメニュー。左端がiSnoozeのアイコン
この分担はユニークで面白い。言わばマッシュアップ的だ。時間の他、曜日やプレイリストの指定(シャッフルも可能)、ボリューム、演奏時間も指定できる。後は「目覚まし」というプレイリストでも作成しておけば簡単なオリジナルモーニングミュージックができあがる。
他にも三時になったらそれっぽい音楽を流すといったものや、テストの終了時にリラックスできる音楽を流す等自分なりの楽しみ方が考えられるだろう。音楽を使って気分をリフレッシュできるソフトウェアだ。
音楽が流れている時の画面
iSnooze
isnooze - Google Code