サイトは縦長が多い。横に長いと見づらいので致し方ないが、あまり縦長なのも好まれない。その点、横向きに情報が変化するのはインパクトもあり、効果的だ。

ピクチャ 1-46

横に並べた情報をいかにうまく見せるか、それを手軽に実現できるのがこのソフトウェアだ。

今回紹介するフリーウェアはCoda-Slider、サイトにスライダーを実装するjQueryプラグインだ。ソースは公開されているが、ライセンスが明記されていなかったので注意していただきたい。

Coda-Sliderはタブや左右のアロー、ページ下部のページネーションによって、スライドを左右に移動させることができる。移動も次のページがスライドして表示されるので見た目のインパクトが大きい。
ピクチャ 2-46

最後のスライドまでいき、次のスライドに移動すると一番最初のスライドが表示される。その際には通常の右への移動ではなく、一気に一番左に戻るといった具合だ。

サイトの説明やHTMLによるプレゼンテーション等で使うと効果的だろう。作り方もDivタグで囲んでいくという単純さだ。記述する際の制約も殆どなく、Flashビデオの埋め込みもできる。色々な場面で使えそうなライブラリだ。

Coda-Slider 1.1.1
 http://www.ndoherty.com/demos/coda-slider/1.1.1/

Niall Doherty » Blog » Coda-Slider
 http://www.ndoherty.com/blog/category/coda-slider