ローカルアプリケーションはWebのものとは違って、バージョン管理に気をつける必要がある。メジャーバージョンアップでは違う場合もあるが、通常アプリケーションは最新版を入れておくべきだ。

ピクチャ 9-3

とは言え、コンピュータ内に入っている全てのアプリケーションをチェックするというのは非常に手間がかかる。そこでまとめてチェックできるこちらをご紹介。

今回紹介するフリーウェアはAppFresh、アプリケーションの更新チェッカーだ。

AppFreshはアプリケーション、初期設定パネル、ウィジェット、プラグインのチェックを一括して行ってくれるソフトウェアだ。はじめにアプリケーションの洗い出しをするので、そこで使っていないもの等を探すこともできる。

ピクチャ 10-3

実際、使ってみた所アプリケーションだけで120をこえていた。必ずしも合っている訳ではないようだが、最後に利用した日付で並べることもできるので、これを機にアンインストールするのも良さそうだ。

面白いのは、IUseThisというサービスと連携して、アプリケーションの利用状態を共有できる点だ。ソフトウェアの最新バージョン情報もそちらから取得しているようだ。

ピクチャ 11-2

Webアプリケーションは確かに便利だが、ローカルアプリケーションがなくなる訳ではない。便利なローカルアプリケーションを上手に管理しよう。

AppFresh - All Software Updates for your Mac in One Place
 http://metaquark.de/appfresh/