アプリケーションを最新に「AppFresh」
ローカルアプリケーションはWebのものとは違って、バージョン管理に気をつける必要がある。メジャーバージョンアップでは違う場合もあるが、通常アプリケーションは最新版を入れておくべきだ。
とは言え、コンピュータ内に入っている全てのアプリケーションをチェックするというのは非常に手間がかかる。そこでまとめてチェックできるこちらをご紹介。
今回紹介するフリーウェアはAppFresh、アプリケーションの更新チェッカーだ。
AppFreshはアプリケーション、初期設定パネル、ウィジェット、プラグインのチェックを一括して行ってくれるソフトウェアだ。はじめにアプリケーションの洗い出しをするので、そこで使っていないもの等を探すこともできる。
実際、使ってみた所アプリケーションだけで120をこえていた。必ずしも合っている訳ではないようだが、最後に利用した日付で並べることもできるので、これを機にアンインストールするのも良さそうだ。
面白いのは、IUseThisというサービスと連携して、アプリケーションの利用状態を共有できる点だ。ソフトウェアの最新バージョン情報もそちらから取得しているようだ。
Webアプリケーションは確かに便利だが、ローカルアプリケーションがなくなる訳ではない。便利なローカルアプリケーションを上手に管理しよう。
AppFresh - All Software Updates for your Mac in One Place
http://metaquark.de/appfresh/